K18を使ったリングです。
レッスンで生徒さんが使う材料は、シルバーと真鍮がほとんどですが
希望の方は、K18やプラチナを使っての制作も可能です。
シルバーと真鍮は材料費が安く、ロー付けはガスバーナーがメインです。
細かいパーツを組み合わせるデザインだと、シルバー、真鍮でも
マイクロトーチを使うのですが、それはガスバーナーでの作業に慣れた方に使っていただきます。
火の調整や、火をあてる場所、火のどこを使うか、等
ロー付けで気を付けることは沢山あるので、
ガスバーナー、マイクロトーチどちらを使っている時も、ロー付け時は横についています。
そして、マイクロトーチを使う時は
火の調整は私がして、バトンタッチして、
時々は、マイクロトーチを一緒に持ってロー付けしています。
K18とPt950で、お揃いのリングを作る予定です。
これを、石枠用、アーム用に伸ばして作っていきます。
石の大きさと同じ大きさで、石座を作ります。
内側の石座と、外のフクリン枠。
石枠が入るように、アームに隙間を作ります。
ロウ付け後、はみ出ているロウを綺麗に。
磨いたら、石留です。
スペサタイトの石枠は、フクリン枠を4点留めになるように
ヤスリで成型しています。
こちらはダイヤの子。
綺麗に仕上がりました☆
重ね付けも素敵!