クリスマスに間に合うように、旦那さんのリングを作られました。
旦那さんシリーズ10作目!
同じレッスンの生徒さん達と毎回「仲良いな~♡」「優しいな~♡」です。
シンプルな指輪が良いけど少しデザインのあるもの、と選ばれたそうです。
リングのようなカーブのある場所に透かし模様をする時は、地金にカーブを作ってから透かすのが順番です。
特に細かい模様だった場合、板の状態で透かし模様を作ってからリング状に曲げると切り絵の紙を丸めた時のように模様がピンピン跳ねたり、強度の弱い所強い所で曲がり具合が変わってしまうので、先に曲げてから透かします。
曲げてから透かすので、糸鋸はとても動かしにくく難易度は高いです。。。
今回は、大きな模様なので板の状態から透かしています。
全部ヤスリでラインを整えます。四角、直線のラインで出来ているので課題になりそうなリングですね(^^)
模様が仕上がったら丸めてロー付けします。
2本の筋は、リングになってからの方が削りやすいので、この段階で。
磨いて完成(^^)
クリスマスに間に合って良かったです(^^)