猫ちゃんモチーフの大きなリングです。
立体感あるものはワックスで作るのが向いていますね。
顔は、視線の向きを揃えたり、目と鼻の位置で幼くなったり大人になったりしますよね。
なので良いバランスを保ちつつ、ワックスにも傷や割れがないように、の両方が大切です。
例えば向かって右の眼の下、大きな欠けがあります。
一見完成に見えても、金属に鋳造されてから手直しできないような場所に深い傷、割れがあるのは
修正が必要で、
ワックスは、ワックスペン等で修正が出来るのが良いところですが、気泡が入らないように治せないと
修正するのが苦手になって、そのまま見過ごしたい、、、となりがちのようです。
時間をかければかけた分、「綺麗」に反映されると良いのですが、そうではないのが辛い所。
コツを掴むまでは練習です。
↑目の下を修正したところ。
ガラスの目がクリクリっとした可愛い子ができました(^^)/