ワックスで全て擦り出したグレートマジンガーのリングが完成しました!
今回は、パーツ分けせずに作りましたが、デザインによってはヤスリが届かず綺麗に擦れないところがあると、、ワックスの段階でパーツ分けして作る方法もあります。
それぞれ仕上げたパーツをワックスの時に一体化するか、バラバラでキャスティングして地金にしてからロー付けするか、どちらが良い方法かもデザインによって変わってきます。
ワックスでも地金でも、綺麗に仕上げるにはそれなりの時間と工程量も必要ですが、求める完成度や得意な作業も人それぞれなので、同じ物を作るにも人によって選ぶ方法は変わります。
どちらにしても、早く完成させたい気持ちは皆一緒なので、やりたい事を1番簡単に綺麗に完成できる方法がベストです!!
Uさんはお家でシルバークレイ制作されているので、ワックスで立体は今回初めてとはいえ、さすがに上手で早かったです。
ワックス段階で気にならないと思っていた細かい傷も地金になると目立って見えるとか、1つ完成させると見て経験するので、自分の完成度の基準が出来たと思います
ワックスでの制作工程を知りたいと通い始めた方で、今後はお家で制作されます。
このような立体のリングをワックスで沢山作りたい、と仰っていました。
キッチリ綺麗に作る事を目指している方なので、数作るごとに早く上手になっていくと思います。
頑張ってください!!